糸リフトは、手軽に顔のたるみを改善できる人気の施術です。そんな糸リフトですが、「顔のサイズが変化するって本当?」「ダウンタイム中の過ごし方を知りたい」と思う方は多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、糸リフトによって顔が大きく見える原因やそれを防ぐポイントについて解説します。また、対処法や糸リフトを後悔しないコツも併せて紹介します。
この記事を読めば、「糸リフト」について理解することができるので、「糸リフトで後悔したくない」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
糸リフトで顔が大きくなったと感じる理由
糸リフト後に顔が大きくなったと感じるのは、以下の4つが原因です。
- 腫れているから
- むくんでいるから
- 頬に肉がついたから
- 顔のバランスが変わったから
どのような理由で顔が大きく見えるのかを、それぞれ解説していきます。
腫れているから
糸リフトを受けた後に顔が大きくなったと感じるのは、主に「腫れ」が原因です。施術後は、顔全体が腫れることがあります。これは、糸リフトをする際に使用した糸と針によって、肌にダメージが加わったことによるものです。施術で肌に傷ができ、それを治そうとするために顔が腫れます。
腫れは一時的なもので、通常は数日〜2週間で収まります。腫れが引くと、顔のサイズ感も元に戻り自然な形に整うため、慌てずに経過を見守りましょう。
むくんでいるから
もう1つの原因は「むくみ」です。糸リフトを受けると、施術で肌に刺激が加わったことや麻酔を使用したことによってむくむ場合があります。むくみが出ると、顔が普段より膨張して見え、顔が大きくなったように感じるケースが多いです。
しかし、むくみのほとんどは数日〜2週間で引きます。術後は気になりやすいですが、焦らずにゆっくり過ごして回復を待ちましょう。
頬に肉がついたから
糸リフトの施術を行った際に、頬に肉がついたように感じることがあります。これは、リフトアップによって皮膚を引っ張る際に脂肪も引き上げられるからです。その結果、頬の部分の膨らみが強調されます。特に、顔の脂肪が多い人は施術後に「顔が大きくなった」と感じやすいです。
顔の脂肪が気になる場合は、脂肪吸引と糸リフトを併用して行う場合もあります。施術を組み合わせることで、術後に顔の大きさが変化するリスクを抑えられるでしょう。
顔のバランスが変わったから
糸リフトは顔全体のバランスを整えるために行う施術ですが、施術直後は仕上がりに違和感を覚えることがあります。これは、今までの顔に見慣れていたため、施術後の顔がしっくりこないことが関係しています。また、顔全体が引き上げられたことで顔の一部が強調され、結果として「顔が大きく見える」と感じる場合もあるでしょう。
これは、糸リフトの施術が顔全体に影響を与えるためであり、次第に見慣れていくとともに、時間が経つにつれて顔のバランスが整います。リフトアップ後の経過が安定することで、顔のサイズが気になりにくくなるため、安心して過ごすと良いでしょう。
糸リフトで顔が大きくなったと感じるのを防ぐための術後の過ごし方
糸リフト後に顔が大きくなるのを防ぐためには、術後の適切な過ごし方が重要です。ケアをきちんと行うことで大きなリフトアップ効果が期待でき、さらには顔が元のサイズに戻りやすくなります。
施術部分を触りすぎる
施術直後は、施術部分を触りすぎないようにしましょう。特に、施術した部分を過度に触ると、腫れやむくみが悪化する場合があります。顔を触ることによって圧力がかかり、治癒の過程に支障をきたす場合もあるでしょう。
また、手に細菌が付着していると感染症を引き起こす可能性もあるため、顔を触らないことが重要です。顔付近はつい触ってしまいがちですが、施術部分に余計な刺激を与えないように心がけましょう。
血流が促進されるような行動をする
術後に過度な運動や激しい動作をすると、顔が大きくなったと感じる場合があります。それは血行が促進されることで、腫れが悪化する可能性があるからです。軽いウォーキングやストレッチであれば問題ありませんが、ランニングのような汗をかく運動は控えた方が良いでしょう。
また、アルコールや長風呂、サウナも血行を促進させるため避けることをおすすめします。このように顔の腫れを助長させないためには、術後の行動が大きく影響します。
横向きやうつ伏せで寝る
術後は横向きやうつ伏せで寝ないようにしましょう。横向きやうつ伏せで寝ると、顔に圧力がかかり、施術部分が歪んでしまう恐れがあります。さらに、横向きやうつ伏せは顔に水分が集まりやすいため、むくみが悪化する可能性もあるため避けるのが良いでしょう。
施術後は、顔に負担をかけずリラックスして寝ることで術後の回復を早く進ませることが可能です。糸リフトを受けた後は、寝方に気をつけて過ごしてみてください。
口を大きく開ける
術後は、口を大きく開ける動作は避けましょう。大きく口を開けると、糸が切れたり取れたりする場合があるからです。会話する際は、口を大きく開けて笑わないように心がけましょう。また、歯医者は口を大きく開かなければいけないため、糸リフトを受けてからすぐは控えた方が良いです。
食事をする際は、大きいものは小さくしてから食べることがポイントです。施術後は無理な動作を避けて、顔に負担がかからないように気をつけましょう。
マッサージをする
糸リフト後にマッサージをすると、糸がズレる可能性があります。そのため、顔の膨らみを感じても強くマッサージしないようにしましょう。マッサージを避けた方が良いのは、施術後の約1ヶ月間です。この期間は糸が肌に馴染んでいないため、セルフマッサージはもちろん、エステでのフェイスマッサージも控えましょう。
糸リフトを受けた後は、クリニックの指示に従いリフトアップが完全に定着するまで顔に刺激を与えないことが大切です。
糸リフトで顔が大きくなったと感じる場合の対処法
糸リフト後に顔が大きくなったと感じる場合、焦らずに適切に対処することが重要です。適切なケアと対処を行うと、顔のサイズ感は元に戻りやすいです。ここからは、糸リフトで顔が大きくなったと感じた場合の対処法を解説していきます。
糸が馴染むまで待つ
糸リフト後に顔が大きく感じる原因として、糸がまだ肌に馴染んでいないことがあります。リフトアップ効果を引き出すためには、糸が皮膚に完全に定着し、しっかりと安定するまで待つことが重要です。
通常、糸は1週間〜2週間で肌に馴染み、次第に顔の輪郭が自然な形に整います。しかし、人によっては1ヶ月〜2ヶ月かかる場合もあるでしょう。
この過程では焦らず、日々のケアを行いながら経過を見守ることが最も効果的です。顔のサイズが気になるからといって触りすぎると逆効果です。
症状が収まるまで待つ
糸リフト後に顔が大きく見える場合、その多くは術後の腫れやむくみが原因です。腫れやむくみは通常、数日〜2週間以内に落ち着きます。
これらの症状が収まるまでは無理に顔を動かさないことが大切です。また、顔に余計な負担をかけずにリラックスした状態で過ごすと、回復が早く進みます。
顔を触ったり強く圧迫したりすることは避け、冷却パッドを使って腫れを和らげるのがポイントです。顔の大きさや印象は時間とともに戻りますので、焦らずゆっくり待ちましょう。
クリニックに相談する
万が一、糸リフト後に顔が大きくなったと感じ、その症状が改善しない場合は、早めにクリニックに相談することをおすすめします。それは、医師による診察を受けると、施術後の経過を確認したうえで異常がないかチェックしてもらえるからです。
また、クリニックでは適切なアフターケアや改善策を提案してもらえるので、安心して回復を進められます。このように不安に感じる部分があれば、遠慮せずにクリニックに相談することで、より早く解決できるでしょう。
糸リフトでやらなきゃ良かったと後悔しないためのコツ
糸リフトを受ける際に後悔しないためには、事前の準備と施術後のケアが非常に重要です。ここからは、糸リフトで後悔しないためのコツを細かく解説していきます。
実績が豊富な医師を探す
糸リフトを受ける際に最も重要なのは、信頼できる医師を選ぶことです。実績が豊富な医師は施術の技術だけでなく患者の状態を見極め、最適な治療法を提案してくれるため安心して任せられます。医師の経歴や、過去に行った施術例を確認し、十分な実績があるかどうかをチェックすることが重要です。
また、医師との相性も大切です。自分の希望や不安をしっかりと伝えることができる医師を選ぶと、施術後の満足度も高くなります。
ブルームクリニックでは、経験豊富な医師が施術を展開しています。糸リフトを検討している方は、ブルームクリニックへご相談ください。
丁寧にカウンセリングをしてくれるクリニックを選ぶ
糸リフトを受ける前に、十分なカウンセリングを行ってくれるクリニックを選ぶことも大切です。丁寧なカウンセリングだと施術の内容やリスク、副作用について納得いくまで説明を受けられるからです。たとえば、施術方法や使用する糸の種類、アフターケアについて詳細に説明してくれるクリニックでは、安心して施術を受けられます。
また、カウンセリング時に医師の対応が丁寧で、質問に対して明確に答えてくれるかどうかにも注目しましょう。
アフターケアをきちんと行う
糸リフト施術後は、アフターケアをしっかりと行うことが、後悔を防ぐために重要です。アフターケアを怠ると、腫れやむくみが長引くことがあり、リフトアップ効果が十分に得られない場合もあります。術後の指示に従い、冷却や適切な休息をとることが大切です。
また、施術後は顔に負担をかけないように注意し、初期段階では顔を触らないようにしましょう。アフターケアをきちんと行うと早期に回復し、リフトアップ効果を最大限に引き出せます。クリニックからの指導に従い、アフターケアを入念に行いましょう。
糸リフトで使用する糸の種類
糸リフトでは、使用する糸の種類によって施術の仕上がりが異なります。どの糸を使うかによって、リフトアップ効果や持続期間も変わるため、糸の種類について理解しておくことが重要です。ここからは、4種類の糸について詳しく解説していきます。
溶ける糸
溶ける糸は、施術後に体内で自然に吸収されるため、長期的に異物が体内に残らない点が特徴です。ほかにも、糸が体内で吸収される過程でコラーゲンが生成されるため、肌にハリが生まれます。
また、溶ける糸はほかに比べてリスクが小さく、何回でも挿入できるほかダウンタイムが少ないです。一方で、溶ける糸は体に吸収されるため、持続期間が短いと感じることがあります。そのため、定期的に施術を行う必要があるでしょう。
溶けない糸
溶けない糸は、施術後も体内に残るため、リフトアップ効果が持続しやすいです。この糸は、引き上げ効果が長く続くため、持続性を重視する人に向いています。一般的に2〜3年は持つとされているため、長期的な効果が期待できるでしょう。
しかし、糸が体内に残るため、感染症にかかったり違和感があったりするデメリットもあります。持続性が高いとはいえ、一定期間をすぎると効果が薄れていくのも覚えておきたいポイントです。
トゲがついている糸
トゲがついている糸は、皮下組織をしっかりと引き上げられるため、高い効果が期待できるのが特徴です。トゲがあることで、糸が皮膚にしっかりと引っ掛かり、持続的な引き上げ効果を発揮します。引き上げ力が強いため、たるみやしわに対して高い効果を期待できるでしょう。
一方で、糸にトゲがあるため、肌が凸凹しているように見えるデメリットがあります。また、触った際にはトゲの感触がある場合もあるでしょう。
トゲがついていない糸
トゲがついていない糸は、リフトアップ効果はもちろん、肌の見た目を健康的に仕上げる効果も期待できるのが特徴です。コラーゲンを生成し肌のハリやツヤの改善が期待できるため、ナチュラルな見た目に仕上げられるメリットもあります。
しかし、トゲのある糸と比べて、引き上げ力は少し劣る点がデメリットです。引き上げる力が強いトゲがついている糸と比べると、トゲがついていない糸は引き上げる力が弱いため、人によっては物足りなさを感じるでしょう。
糸リフトに関するよくある質問
ここからは、糸リフトに関してよくある質問に回答していきます。
糸リフトによるリスクはありますか?
糸リフトは比較的安全な施術ですが、リスクがないわけではありません。施術後に痛みを感じたり、顔が腫れたりする場合もあります。まれに、感染症を引き起こすこともあります。リスクを軽減するためには、実績のある医師に施術してもらうのがポイントです。
また、クリニックでの正しい指導を受けアフターケアをしっかり行うと、リスクを最小限に抑えられます。信頼できる医師に相談し、リスクを理解したうえで施術を受けることが大切です。
糸リフトで顔が大きくなった場合はどのくらいで治まりますか?
糸リフト後に顔が大きく感じる原因として、腫れやむくみがありますが、数日〜2週間で治まることが多いです。術後すぐに顔が大きく見えることがありますが、時間の経過とともに腫れやむくみが引き、元の輪郭に戻ります。
万が一、腫れやむくみが長引く場合は、クリニックに相談することをおすすめします。適切なアフターケアを行うことで、顔の大きさが目立たなくなるでしょう。
まとめ
この記事では、糸リフトによって顔が大きく見える原因やそれを防ぐポイントについて解説しました。
糸リフトによって顔が大きく見えるのは、腫れやむくみなどが原因になるケースが多いです。これらは、施術部分を触りすぎず、ダウンタイム中を安静に過ごすと防げます。
また、糸リフトを受ける際には、医師やクリニックの選び方、施術後のケアが非常に重要です。信頼できる医師とクリニックを選び、十分なカウンセリングとアフターケアを受けることで、後悔することなく施術を終えられるでしょう。
糸リフトについて詳しく知っておくことで、施術後に「イメージ通りに仕上がった」と感じやすいです。
この記事を参考に、糸リフトについて理解を深め、糸リフトによる後悔を防ぎましょう。