クマ取り整形で失敗するとどうなる?具体例やクリニック選びを解説

こんな人におすすめ

  • 睡眠時間は十分なのにクマが取れない
  • メイクをしてもクマが気になる
  • 老けた気がする
  • 目の下が膨らんでたり、凹んでたりする。

ブルームクリニック 院長 大西雅樹


2013年 愛知医科大学医学部卒業 津島市民病院
2015年 大手美容外科 新宿ANNEX院院長/新宿院副院長
2018年 大手美容外科宇都宮院院長
2020年 大手美容外科横浜院院長 特別技術指導医歴任
2022年 高須クリニック
2022年 BLOOMCLINIC開業(千葉駅前)

クマ取り整形は、目元の印象を明るくし、顔全体が若々しく見せるために人気の施術です。一方、クマ取り整形は失敗するリスクもあります。目元は顔の印象を大きく左右するため、クマ取り整形で失敗するとどうなるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、クマ取り整形におけるよくある失敗例やその対処法などを詳しく解説します。また、失敗を防ぐためのクリニックの選び方も紹介します。安心してクマ取りをしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

クマ取り整形で失敗するとどうなる?よくある失敗例と対処法を解説

クマ取り整形でよく起こる失敗例は、以下のとおりです。

  • 目の下がくぼむ
  • 目の下のしわやたるみが増える
  • 目の下のふくらみが残る
  • 目の下にしこりができたりデコボコしたりする
  • 目の下がふくらみすぎる
  • 目の下のクマやたるみが取れない
  • 腫れや内出血が長引く
  • 左右差ができてしまう
  • 表情が不自然になってしまう

それぞれの失敗例を詳しく解説します。

目の下がくぼむ

クマ取り整形で多い失敗は、施術後に目の下がくぼんでしまうことです。特に、目の下にある脂肪を除去する施術で多いです。これは、取り除く脂肪の量を間違えてしまうことが主な原因です。くぼむことで影が濃くなり、クマが悪化したように見える場合もあります。

くぼみを防ぐには、除去する脂肪の量が適切でなければなりません。 万が一、くぼみができてしまった場合は、脂肪注入やヒアルロン酸注入で改善可能です。ただし、費用がかさむうえ、ダウンタイムも伴うため、最初から信頼できる医師を選ぶことが重要です。

目の下のしわやたるみが増える

目の下のしわやたるみが増えることも、クマ取りによって起こる失敗の1つです。これも脂肪の除去しすぎによって起こます。特に加齢によるたるみが進んでいる方や目の下の膨らみを長期間放置している方は、しわやたるみが増えやすいです。

加齢によるたるみやしわが多い方は、クマ取りの前にそれらを軽減する施術が必要な場合もあります。皮膚切開を併用した施術を受けたり、事前にレーザーのリフトアップの施術受けたりすることよってクマ取りの効果もより感じられるでしょう。

目の下のふくらみが残る

クマ取りをしても、目の下にふくらみが残る可能性もあります。これは、脂肪が十分に除去されていなかったり、施術の範囲が正しくなかったりすることが原因です。また、早期にクマが再発した可能性も考えられます。

ふくらみが残ってしまった場合は、再施術を受けることで脂肪を除去できます。しかし、ダウンタイムが通常よりも長引いてしまう可能性が高いです。施術前に医師の実績を確認し、脂肪除去の技術が高いクリニックを選ぶことが大切です。

目の下にしこりができたりデコボコしたりする

クマ取り施術によって、目の下にしこりができたりデコボコしたりすることもあります。これは、脂肪注入やヒアルロン酸注入によるクマ取りを行った場合に起こることが多いです。

脂肪やヒアルロン酸の注入量が適切でなかったり、均一に注入できなかったりすることが主な原因です。触ると硬さを感じるだけでなく、見た目も不自然な仕上がりになってしまいます。

しこりやデコボコがある場合、ヒアルロン酸であれば溶解注射で分解することが可能です。一方、脂肪の場合は再施術を受けて調整が必要です。量や方法は医師と十分に相談する必要があります。

目の下がふくらみすぎる

ヒアルロン酸や脂肪を注入する施術で、必要以上に注入すると目の下が不自然にふくらむことがあります。これにより、目元が腫れぼったく見えたり、違和感のある仕上がりになったりします。

ふくらみができてしまった場合は、溶解注射や残留脂肪の除去で修正可能です。この失敗を避けるためには、医師が適切な注入量を判断できることが重要です。 

目の下のクマやたるみが取れない

クマ取り整形をしても、目の下のクマやたるみが改善されない場合もあります。これは、クマの種類が正確に診断されなかったり、症状に合わない施術方法を受けたりしたことが原因です。

クマには青クマ、茶クマ、黒クマがあり、クマの種類ごとに効果的な治療法は異なります。クマが解消されなかった場合、再度カウンセリングを受け、正しい施術を選ぶと良いでしょう。

腫れや内出血が長引く

クマ取り整形の施術後は、腫れや内出血が起こる可能性があります。腫れや内出血は起こりうるリスクですが、この症状が2週間以上続く場合は注意が必要です。

腫れや内出血が長引く場合は、施術中に血管を損傷していたり​​、術後のケアが十分でなかったりする可能性が高いです。 特に、皮膚が薄い人は内出血が目立ちやすいです。腫れや内出血が2週間続く場合は、早めに医師に相談することをおすすめします。

左右差ができてしまう

クマ取り整形では、目元の仕上がりに左右差が出る場合があります。脂肪除去や注入のバランスが取れていないと、片目だけだけふくらみやくぼみが強調され、仕上がりが不自然になる可能性があります。

左右差が目立つ場合は、修正施術を行うことで改善可能です。ただし、初回から信頼できる医師を選ぶことが、その後トラブルを回避するカギです。技術力のある医師は、カウンセリングだけでなく、施術中にもバランスを確認しながら調整しています。

表情が不自然になってしまう

笑ったときなど、表情が変化する際に目元が不自然にふくらんでしまうのも、よくある失敗の1つです。これは、注入した脂肪が表情筋に馴染んでいないことが考えられます。また、注入した脂肪が多すぎる場合にも起こる可能性があります。

不自然な表情を防ぐためには、施術中にも表情の確認をしながら進めることが大切です。ただし、施術する医師の知識や技術によって左右されます。症例数が多く信頼できる医師を選ぶことをおすすめします。

クマ取り整形で失敗しないためのクリニックの選び方

クマ取り整形で満足のいく結果を得るためには、クリニックがとても重要です。クマ取り整形で失敗しないためのクリニックの選び方は以下のとおりです。

  • クマ取りの実績が豊富か
  • 丁寧なカウンセリングか
  • 金額に納得できるか

上記のポイントを参考に、自分に合った信頼できるクリニックを見つけましょう。

クマ取りの実績が豊富か

目元の施術は顔全体の印象を左右するため、繊細な技術が必要です。そのため、クマ取りの実績が豊富かどうかを確認しましょう。

クマ取り施術の実績があるクリニックや医師は、多様な症例を経験しており、それぞれの患者様に最適な施術を提案できます。目元の状態には個人差があるため、症状に合わせた施術が必要です。

クマ取り施術の実績が豊富なクリニックは、公式サイトに症例写真が掲載されています。仕上がりの美しさや経過などを確認することは、クリニックを選ぶ際に参考になります。また、口コミサイトやSNSでの評判を調べれば、実際に利用した方の生の声を把握できます。

丁寧なカウンセリングか

カウンセリングが丁寧なクリニックは、施術後の満足度が高いです。クマの種類や原因をしっかり診断し、適した施術を提案してもらえる医師を選びましょう。術後のリスクを詳しく説明してくれるかどうかも重要なポイントです。

一方的な説明や大胆な勧誘をする医師は避け、悩みや希望に寄り添ってくれるクリニックを選ぶことで、失敗のリスクを軽減できるでしょう。カウンセリング時には、施術内容を確認するだけでなく、医師との相性も確かめておくと不安を軽減できます。

金額に納得できるか

クリニック選びでは、施術料金の透明性も重要です。施術費用が安すぎる場合は、技術やサービスが十分でない可能性が考えられます。一方、高すぎる場合は余分に費用を請求している可能性があります。料金と施術内容をしっかりと把握し、費用対効果を考慮して選びましょう。

適正な価格で納得できる施術を受けるためには、複数のクリニックの料金を比較するのがおすすめです。料金に含まれるものと追加料金がかかるものの両方を確認しておきましょう。

クマ取り整形のリスク

クマ取り整形は、リスクも伴います。思わぬリスクで後悔することがないように、事前に把握しておくことが大切です。クマ取り整形で考えられるリスクは、以下のとおりです。

  • 内出血や腫れが起こる可能性がある
  • 傷跡が残る可能性がある
  • 感染症や炎症が起こる可能性がある
  • 目の下のしわが目立ちやすくなる可能性がある
  • 効果を実感できない場合がある

それぞれのリスクと対処法を解説するので、確認していきましょう。

内出血や腫れが起こる可能性がある

クマ取り整形後は、内出血や腫れが出る可能性があります。これは「ダウンタイム」と呼ばれ、回復期間の自然な症状です。通常であれば、2週間程度で改善します。

術後は、安静にして患部を冷却するなど、しっかりとケアをしましょう。ダウンタイム中は安静に過ごすことが大切です。また、腫れや内出血がおさまるまでには個人差がありますが、2週間以上症状が続く場合は早めに医師に相談すると良いでしょう。 

傷跡が残る可能性がある

皮膚切開を伴う施術のリスクの1つは、傷跡が残ることです。一般的に、クマ取り施術では傷跡が目立たないように、細心の注意を払って施術が進みます。しかし、切開や縫合の経験が少ない医師が担当すると、傷が残る可能性が高いです。

クマ取りは、医師の技術力が術後の仕上がりを左右します。そのため、医師やクリニックは慎重に選びましょう。 

傷跡が気になる場合は、クリニックでのアフターフォローや専用のスキンケア製品を活用することで改善も期待できます。事前に傷跡のリスクの説明を十分に受けておくと安心です。

感染症や炎症が起こる可能性がある

クマ取りは、他の美容整形と同様、感染症や炎症が起こる可能性があります。目の周りの皮膚は特に敏感でデリケートなため、感染症や炎症が起こりやすいです。そのため、適切に術後のケアをすることが大切です。

また、施術中の衛生環境も、術後の感染症や炎症に影響を与えます。施術に使用される器具類の滅菌処理が十分でない場合は、リスクが高まります。カウンセリング時には、施術内容だけでなく衛生面も安心できるか確認することをおすすめします。

施術後、目元に異常を感じた場合はすぐに医師に相談しましょう。

目の下のしわが目立ちやすくなる可能性がある

クマ取り整形後に、目元のしわが目立ってしまう可能性もあります。クマ取り整形は脂肪を除去する施術が多いですが、除去した脂肪の量が適切でない場合、目の下のしわが目立ちやすくなります。特に、すでにしわやたるみがある方は、顕著に現れるでしょう。

このリスクを防ぐには、クマ取りと併せて、皮膚のしわやたるみを総合的に考慮する必要があります。施術後のしわやたるみが心配な方は、事前のカウンセリングで医師に相談しておきましょう。

効果を実感できない場合がある

クマ取り整形をしても、効果が実感できない場合もあります。このリスクは、クマの原因が複数に渡っていることが考えられます。クマと一言にいっても種類はさまざまで、それぞれのクマに合わせた施術が必要です。

また、クマ取りに対する期待値が医師と合っていない場合も、効果を実感しにくいです。カウンセリング時には、医師と十分なコミュニケーションを取り、理想の姿を共有することが大切です。

まとめ

この記事では、クマ取り整形の失敗例を詳しく解説しました。クマ取り整形は、目元の悩みを解消し、若々しい印象を取り戻すのに非常に効果的な施術です。ただし、失敗やリスクも伴います。

失敗を防ぐためには、信頼できるクリニックでカウンセリングを受けて理想の仕上がりを共有することが大切です。目元の施術は繊細で医師の技術力によって大きく左右されるため、安心して任せられる医師を選びましょう。

この記事で紹介したポイントを参考に、自分に合ったクリニックを選び、理想の目元を手に入れてください。

院長 大西
院長 大西

クマ取りは負担が少なく効果の実感しやすい施術です。
当院では個々の脂肪の量に合わせて内側~外側まで丁寧にクマの原因となる眼窩脂肪を除去します。長年の経験と実績から、スムーズな施術、それに伴う出血を減らし、ダウンタイムが最小限です。

目の下のクマ・たるみ取り施術の流れ

施術のポイント

放っておくと脂肪が肥大化して
皮膚が伸びていきます。
眼下脂肪は早めに取るのがGOOD!!

院長がおすすめする施術のポイント

当院では個々の脂肪の量に合わせて
内側~外側まで丁寧にクマの原因となる眼窩脂肪を除去します

クマ取りのイメージ

クマ取りは皮膚を切開することはなくまぶたの裏側の粘膜の小さい穴からニュルリと脂肪を取り出します

信頼の証
同業ドクターも院長の腕を信頼してクマを取りに来てます!

同業者からも評判、他クリニックの医師やスタッフも当院のクマ取りを受けに来ています。翌日からお仕事もされています。

通常料金モニター価格
クイッククマ取り スタンダード
(脂肪除去)
89,000円69,000円~
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クイッククマ取り パーフェクト258,000円238,000円~
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脂肪注入296,000円150,000円~
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スネコス<通常料金>
1回49,800円
3回118,000円

<当院でクマ取りを行った方>
1回33,000円
3回89,000円
クマ取り・目の下のたるみ治療
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