HIFUが向いてない人の特徴を徹底解説

ブルームクリニック 院長 大西雅樹


2013年 愛知医科大学医学部卒業 津島市民病院
2015年 大手美容外科 新宿ANNEX院院長/新宿院副院長
2018年 大手美容外科宇都宮院院長
2020年 大手美容外科横浜院院長 特別技術指導医歴任
2022年 高須クリニック
2022年 BLOOMCLINIC開業(千葉駅前)

肌のたるみや顔の輪郭が気になり始めた人に人気のある施術「HIFU(ハイフ)」ですが、実はすべての人に向いているわけではありません。HIFUは、たるみを引き締めてリフトアップ効果が期待できる一方、受けるタイミングや肌の状態によっては逆効果になりかねないことも。本記事では、HIFUが向いていない人の特徴を詳しく解説します!

HIFU(High-Intensity Focused Ultrasound)は、皮膚の奥深くに超音波を集中させ、筋肉層に熱エネルギーを届けることで、引き締め効果を得る治療法です。これにより、加齢とともに緩んだ肌やフェイスラインを改善し、リフトアップ効果を期待することができます。熱を加えることでコラーゲン生成が促進され、肌の弾力性が向上する仕組みです。

施術時間の目安

施術時間 30分程度
ダウンタイム無し
リスク一時的な痛感など

こんな人におすすめ

  • ダウンタイムなしでたるみ治療を行いたい
  • 小顔・フェイスラインを引き締めたい
  • 二重顎を改善したい
  • 直後から効果を感じたい
  • 手軽に短時間で治療したい

ポイント

  • 従来のハイフより施術時間が短縮
  • 目周りや顎下、首も照射可能
  • 輪郭改善、アンチエイジング
  • タイトニング効果
  • リニアハイフ(脂肪溶解作用)で小顔、二重顎解消
院長 大西
院長 大西

ブルームクリニックでは良質で、安全性のある施術のみを採用しています。


1. 痩せ型で顔のボリュームが少ない人

HIFUは、たるみを引き締めるのに効果的な一方で、脂肪を燃焼させる傾向があります。特に、顔にボリュームが少なく、痩せ型の方には注意が必要です。

  • ボリュームが減ってしまう可能性:痩せ型の人がHIFUを当てると、もともと少ない顔の脂肪がさらに減少し、かえって「こけて見える」ようになることがあります。特に、頬やこめかみのボリュームが減ると顔全体が老けて見えやすくなるため、HIFUよりも他の引き締め治療やボリュームを補う施術を検討するのが良いでしょう。

2. すでに顔がこけている人

すでに顔にこけが出ている人がHIFUを受けると、その「こけ感」が強調される可能性があります。

  • 引き締め効果が逆効果に:HIFUは引き締めを行うため、もともと凹んでいる部分がさらに強調されやすくなります。顔にくぼみがある方やこけやすい部位が気になる方には、HIFUのような引き締め施術ではなく、脂肪注入やヒアルロン酸注入などでボリュームアップを図る方法の方が向いています。

3. 金属インプラントが入っている人

金属インプラント、特に顎や顔の骨に金属製のプレートや金の糸を入れている方は、HIFUの照射に適していません。

  • 熱が伝わりやすい:HIFUは熱を加える施術ですので、金属インプラントが入っている部分には照射しない方が良いとされています。もしどうしても施術を受けたい場合は、施術部位を避けてもらうか、インプラントの影響をしっかりと理解しているクリニックで相談することをおすすめします。

4. 大がかりなHIFUを受けたことがある人

「ドクターHIFU」や「ハイパワーHIFU」など、高出力で行われた施術を受けたことがある方も、慎重に検討する必要があります。

  • 組織の固まりによる影響:高出力でHIFUを受けると、リフトアップ効果が高い一方、顔の筋膜や皮膚が硬くなることがあり、後にフェイスリフトなどの施術を受ける際に影響が出ることもあります。大がかりなHIFU施術をすでに受けている場合は、次回の施術の間隔や出力について医師と相談し、肌への負担を少なくする工夫が必要です。

5. 骨の手術後すぐにHIFUを受けるのは避けるべき?

骨を小さくする「骨切り術」などを受けた後、HIFUを行うと顔の輪郭にフィットしやすいなどと言われることもありますが、必ずしも「やらないといけない」というものではありません。

  • データがまだ不確定:骨切り術後のHIFUは、顔のサイズダウンを補完する意味でもおすすめされることがありますが、骨の手術後すぐにHIFUを行う効果を科学的に証明するデータはまだ不十分です。骨切り術後の経過に応じて検討しても遅くはないため、焦らずに進めましょう。

6. SNS情報に惑わされないで!個々の状態に合わせた選択を

HIFUは手軽にリフトアップ効果が期待できる一方、過度な期待や間違った情報に影響されてしまうケースもあります。たるみの状態や顔のボリュームは個々で異なり、すべての人にHIFUがぴったりなわけではありません。

  • 自分に合った施術法を見つけよう:たるみが軽度の場合は、HIFUシャワーなどで表面を引き締める方法、脂肪が少ない場合はヒアルロン酸や脂肪注入でボリュームを補う方法もあります。どの施術が自分に最適かを見極めるためには、医師のカウンセリングを受けるのが大切です。

まとめ:HIFUを効果的に受けるためのポイント

HIFUは非常に効果的な治療ですが、適用外となるケースもあるため、慎重な判断が必要です。自分の顔の状態や悩みに合った施術を選択することで、より安全で効果的な美肌ケアを実現できます。

ハイフ(ウルトラセルZi)

ウルトラセルZiは集束型超音波トランスデューサーから出力されたエネルギーの熱作用を利用し、眉リフティング、目の下の垂れ、眼周りのしわ、頬リフティング、二重あご改善、フェイスライン改善、ボリューム増加、 ほうれい線、首のしわ、など全般的なリフティング/タイトニングを助ける機器です。
ウルトラセルZiは、一般的にハイフ(正式名称High Intensity Focused Ultrasoundの略称)と呼ばれる施術の一つの種類として開発されました。ダウンタイム無しで引き締め、タイトニング、アンチエイジング効果を得られます。

ハイフ(ウルトラセルZi)の費用

料金
ハイフ(ウルトラセルZi)
頬・フェイスライン
59,800円
ハイフ(ウルトラセルZi)
頬or顎下(リニアハイフ)
29,800円
ハイフ(ウルトラセルZi)
頬or顎下(リニアハイフダブル)
49,800円
リニアハイフダブル3回コース118,000円
ハイフ(ウルトラセルZi)
目周り(目の下、こめかみ、目の上)、首
39,800円
ハイフ(ウルトラセルZi)
全顔(目元込、リニアハイフ込)
118,000円
  ハイフ(ウルトラセルZi)千葉駅より徒歩4分 29,800円 フェイスラインの引き締め 若返り すぐに効果 フェイスライン 小顔メニューの解説ページはこちら…
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