顎へのヒアルロン酸注入時には、皮膚に針を刺す瞬間に軽いチクッとする痛みがありますが、この痛みは一瞬であり、注入自体は短時間で行われるため、強い痛みはありませんので、心配は不要です。

顎にヒアルロン酸を注入しても、顔が大きく見えることはありません。実際には、顎を前に出すことでフェイスラインがはっきりし、シャープな印象を与えます。これにより、顔全体がすっきりと見え、小顔効果を期待できます。

はい、顎の割れている部分にヒアルロン酸を少量注入することで、その問題を改善することができます。ヒアルロン酸はその部分をうまく埋めることで、顎の形を整え、スムーズなラインを作り出すことが可能です。

ヒアルロン酸を複数回追加で注入することで、その効果は長期間にわたって維持されるようになります。2～3回の追加注入を行うことで、約10年から15年程度の持続効果を実感できることがあります。

一般的には、腫れや内出血は約1～2週間で落ち着きます。手術の回復中には、まれに合併症が起こることがありますが、炎症や感染などの合併症も、早期に対処すれば改善することができます。

手術の翌日からは、傷口に触れないよう注意しながら歯磨きを行っていただけます。もし痛みなどで歯磨きが難しい場合は、イソジンうがい薬を使って口をすすぎ、うがいをすることをお勧めします。シャワーについては、顔に水がかからないように気をつければ、手術当日から可能です。ただし、長時間の浴槽での入浴は腫れを悪化させる可能性があるので、約1週間は避けるようにしてください。